VOXY Hybrid ウィンカーLED化2015年05月05日 17時56分28秒


だいぶ、更新していないブログですが、昨年購入したVOXY HybridのウィンカーをLED化したので・・・
作業時、ググったりして参考にさせてもらったのですが、まだまだ情報が少なく、誰かの役に立てばと思いブログにアップすることにしました。

まずLEDバルブを選ぶ、"VOXY Hybrid ウインカーLED"って感じで検索して出てくる出てくる・・・今回は値段と見た目でこれ! 楽天で見つけました。2個入りハイフラ対応リレー付! お値段2,280円 (税込 2,462 円) 送料別!!!やすくね? 早速!前後で2セット注文!!
評価がないので、心配でしたがまぁー気にしない気にしない!
品物が来て中身を見ると写真と同じ品物が4個!!<って当たり前だよね(笑)
しかし、リレーは入っていませんでした。ショップにメールしてリレーを送ってもらう~

とりあえず、バルブのみ交換してみる。前ウインカーバルブを交換!、前は工具がいらないから簡単
ボンネット開けて、手を突っ込んで一番外側のバルブを交換する。
結構狭くてアクセスしずらいけどよく見ながら、コードをフックから外すと少しだけやりやすくなる。
LEDバルブに交換したら光るか確認して、元に戻す~。
(写真撮ってなかった(・・;))

リレーが来る前にリレーの位置を調べて於こうとググってみるが・・・ない!ない!
検索で引っかからないね~色々調べてみると、8系ボクシーはウインカーリレーを交換できないらし~(または、交換してもうまくいかないらしい)ということでいきなりの「壁ドン」(意味違う??)
ハイフラ防止のセメント抵抗もあるが、これはLEDが消費にしない電流を抵抗で熱に変えているだけなので~省エネにならないジャン(光り方がシャープになるけどね!)

さらに、調べるとPIAAからレギュレーターなるものが発売されているらし~
レギュレーターについてさらに調べてみると、「抵抗点けるのと同じ~」とか「うまく動作しない~」とか色々問題がありそうだが、見た感じ筐体がプラスチック製で放熱器が付いてるでもないので流した電流を熱に変えるのではなくバッテリーに返してあげてるのかな?(表現が良いかわからんけど・・・)
「うまく動作しない問題」はうまく動作している先人もいるので「うまく動作している人の1人になればイイじゃね?」という訳の分からん自信でアマゾンでポチットしてみた。
(ゴールデンウィーク中に片付けたかったので)

レギュレーターが来たので、作業再開!

フロントは以前書いた通り簡単に交換できます。

次に、リアです下の写真の部分を取り外さないと交換できません( ;∀;)
取れた時に傷つけないように養生テープ(マスキングテープね)で保護しときます。
テールランプのユニットは2つのブッシュと2本のボルトで固定されています。
下の写真,白丸2本を10mmのボックスレンチで~外して下さいませ。
上の写真の黄色いしるし付近に内貼り剥がし工具をねじ込んでやるとボコって感じで外れます。
※やって良いか分からないけどボルト外す前にこっち外すと養生テープ張りやすかったりする

こちらもしまう前に点灯試験!
ハザードで点けるとハイフラにはならないんだね!
バルブはこれ!リレーとセットで

さていよいよレギュレータの取付です。

まずバッテリーの端子カバーをプラス側マイナス側それぞれ外します。
手前に引くようにすると簡単に取れちゃいます。

次にバッテリー自体を覆っているカバを外します。
カバーに丸いポチって印があるのでそこに内貼り剥がし工具を差し込んで外します。
裏から見るとこんな感じにブッシュ3個で固定されています。

あとは説明書通り配線をすればいいのですが・・・・
写真はありませんが説明しますね。(取り忘れです(・・;))

テールランプは上に書いた手順で外します。
車から生えているケーブルがフックで固定されているのであまり引っ張らずにすき間から手を突っ込んでケーブルを止めているフックからケーブルを上下2か所外します。
その後、コネクタを外します。コネクタをギュッと掴むとロックが外れて取れる仕組みです。
バルブは下から2番目のソケットです。LEDに変えてね!
これでテールランプが車体から取れました。
(写真がないと分からないよね? そのうち写真撮って更新しますね!)

レギュレータ付属のハーネス(説明書のリンク)のクワ型端子が付いている短いケーブルをバッテリーに接続します。黒い方がマイナスで赤い方がプラスです。赤を先に接続した方が安全かな?自分はそうしました。

次にウインカーのプラス線(ランプのソケット黄色線)に付属のワンタッチコネクタで接続すれば取付作業完了ですが、内貼り剥がして・・・・・・・っと結構時間かかります。

内貼りをはがし内貼りとボディーの間のハーネスに割り込ます手もありますが・・・ハーネスに余裕がなく固定されている箇所を数か所外さないと車外に引き出せません、その上ハーネスのケーブルはソケット部分よりも細いのでワンタッチコネクタでの接続には不安があります。

そこで、テールランプ所まで配線を引き出しウインカーのソケット近くの太めのケーブルにワンタッチコネクタで接続することにしました。
レギュレーターからのケーブルは、ハーネスを引き出している部分についているゴムに針金で穴を開けて引っ張り出しました。
直につけてしまうと、テールランプが外せなくなってしまうので途中にギボシ端子を入れて接続しました。

次に学習(?)設定(?)ですが、説明書通り片方ずつ行いました。
アクセサリの状態(ブレーキを踏まずにスタートボタンを2回押す)ウインカーを出すと、最初チカチカチカってなっていたのが正しい周期に戻りやがてレギューレータに付いているLEDと同期します。
一度車をOFFの状態にしてから今度は反対側にウィンカーを出します。同期したらOFFにします。
これで完了!!この作業は驚くほど何の問題もなく終わってっしまいました。

強電用のアナログクランプテスターしかないので正確には測れないのですが、電球の時に振れていた状態に対して、すべてLEDに交換してみると針の振れは1/8~10/10位ほぼ針が動かない状態になります。レギュレータをつなぐと少し針の振れ幅は上がりますが、おそらく1/5かそれ以下のように見えます。(本人の個人的な感想です!(^^)!)

以前はハイブリッドシステムがOFFの状態でハーザードをつけて、ドアを開けるとルームランプ(LED化済み)がちらつくことありましたが、今は安定しているようです。
なんといっても路上に停車するときにハザード点けたままOFFにして鍵がかけられるのが助かりポイント(?)かもしれないです。